みかさの里

令和6年度「虐待等防止研修会」を開催しました。

 みかさの里全職員に対して「虐待防止のための指針」に基づき、障がい者虐待防止対応強化のため、本研修会を次の日程で実施しました。また、身体拘束等の適正化に向けた研修も併せて実施しました。

日 程:令和6年5月28日(火)、29日(水)、6月8日(土)の三日間
場 所:こどもセンター 多目的室

児童虐待防止・身体拘束等適正化推進について研修内容と目的

1.「法の概要と虐待の定義」・「小さな出来事から虐待防止を考える」 研修ビデオ(45分)
⚫︎目的:児童虐待の定義や虐待が子どもに及ぼす影響について理解し、児童虐待の基本的な考え方や児童虐待対応の原則について学ぶ。

2.「身体的拘束等の適正化の推進」 研修ビデオ(25分)
⚫︎目的:障害者虐待防止法を理解し、虐待防止に取り組むために、各事業所すべての職員が虐待及び身体拘束について、共通の認識を持つために学ぶ。

3.「障害者虐待防止チェックリスト」について (10分)
⚫︎目的:職員の虐待防止への意識を高めることを目的として、職員が自己診断を行うチェックリストで、まず、職員本人が自分自身の状況を知って自己改善につなげるために活用。本法人の虐待防止検討委員会等が職員の意識及びサービス提供の状況を把握し、体制の整備、所要の対応を適切に推進する観点から定期的に実施、回収、検討し対応を行うためです。

障がいのある方、およびそのご家族等の様々な
相談を受け付ける福祉サービスです。
相談支援事業所 心